インドネシアニュース 無料給食「満足」が72%、Z世代は8割支持

Share facebook はてなブックマーク note X (Twitter)

 世論調査機関「インディカトール・ポリティク・インドネシア」は8日、プラボウォ政権の目玉政策である「無料給食プログラム(MBG)」に関する調査結果を発表した。それによると、全体の72・8%が「満足」と回答し、特に若年層の支持が厚い実態が浮き彫りとなった。

無料給食を食べる子どもたち=アンタラ通信

 満足度の内訳は「非常に満足」が12・2%、「ほぼ満足」が60・6%で、7割以上がMBGに満足と回答した。

 一方、不満層は24・4%(「あまり満足していない」19・9%、「全く満足していない」4・5%)にとどまった。

 年代別では若年層の評価が際立って高く、特に18〜25歳の「ジェネレーションZ(Z世代)」では満足度が80・7%に達した。

 調査は今年1月15日~21日に全国1220人を対象に行われた。

編集部コメント

 調査機関の担当者は、『満足』と答えた人の多くは状況次第で評価が変わり得ると分析する。特に無料給食を所管する国家栄養庁の取り組みが満足度を左右し、例えば食中毒などの衛生問題が発生すれば不満が急増し、プラボウォ大統領の支持率を押し下げる要因になると説明した。   

 その上で、同庁は品質管理を徹底し、不祥事などのマイナス要因を最小化する取り組みが不可欠だと指摘した。