コミュニティー 日本語弁論大会「さくら杯」開催ーバリ日本友好協会 バリ島外からの参加も

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日本語弁論大会「さくら杯」の主催者と参加者ら

 (財)バリ日本友好協会が主催し、在デンパサール日本国総領事館とバリ日本人会が共催する日本語弁論大会「第7回さくら杯」が8日、バリ州クタの日本人会仮事務局で開催された。

 同大会は、2018年に日本インドネシア国交樹立60周年記念行事を記念して創設されたもの。日本語を学び、日本文化に関心を持つ現地の学生や生徒に日頃の学習成果を発表する機会を提供するとともに、継続的な開催を通じて、参加者の日本語学習への意欲向上を図る。また、日イ両国の友好親善の促進に寄与する目的で実施されている。

入賞を果たした学生たち

 今回はバリ島外からも応募が寄せられ、大学・一般の部37人、高校生の部35人の中から選抜された各部門10人ずつがスピーチを披露した。審査の結果、大学・一般の部ではガジャマダ大学のムティアラ・サムドラさんが優勝。高校生の部では国立北クタ第2高校のアナック・アグン・サグン・マスデウィ・インドラスワリさんが栄冠に輝いた。

「鼓龍」による和太鼓演奏

 審査員を務めた在デンパサール日本国総領事館の中野江里子首席領事は「参加者の日本語学習の努力を感じ取ることができ、すばらしい発表だった」と称賛した。また、主催したバリ日本友好協会広報担当の平田杜丈子氏は「前回より応募者が増え、学生や生徒の日本語学習に対する熱意を感じる弁論大会だった」と語った。審査の合間には書道ワークショップが開催されたほか、バリ日本語補修授業校の生徒らで構成される和太鼓クラブ「鼓龍」による演奏も行われた。