インドネシアニュース トランスヌサ、ジャカルタ―ロンボク線新設
民間航空会社トランスヌサは3日、ジャカルタ(スカルノ・ハッタ)―ロンボク線の直行便を新設するとともに、ジャカルタ―ジョグジャカルタ線を増便すると発表した。

同社は国内ネットワークの接続性を強化し、急増する観光需要を確実に取り込む考えだ。
西ヌサトゥンガラ州の主要玄関口であるロンボク島はダイビングやサーフィンのスポットなど観光資源の豊富さから、年間120万人超の観光客が訪れる。新たに開設されるジャカルタ―ロンボク線は週14便、1日2往復体制で運航。初便は17日の出発を予定しており、運賃は片道89万9000ルピアからに設定された。同社はこれに併せ、ジャカルタ―ジョグジャカルタ線にも追加便を投入し、利便性の向上を図るとしている。
編集部コメント
同社は近年、自らを「プレミアムサービスキャリア」とし、快適性を軸にした差別化を鮮明にしている。今回の新路線も早朝便と午後便を組み合わせるなど、ビジネス・観光双方の利便性に配慮した編成が特徴だ。
立ち上げ時の戦略的価格は利用者の注目を集めやすいが、課題は中長期的な競争力の維持にある。運航の定時性を確保し、かつサービス品質をどこまで継続できるかが、成長シナリオの成否を分かつことになる。