インドネシアニュース 酒類持ち込み、免税範囲を再周知

税関当局は2日、海外からの旅客が国内に持ち込む酒類の免税範囲について、成人1人あたり最大1リットルとする規制の遵守を改めて周知した。アルコールを持ち込んだ旅客に対する再検査の様子がインターネット上で拡散され波紋を広げており、税関は規則を厳格に運用する姿勢を改めて強調している。
発端は3月初旬、西スマトラ州のミナンカバウ国際空港で起きた。バンコク発パダン行きの便で帰国した乗客が、入国審査や手荷物検査を終えて空港の外の駐車場に出た約10分後、税関職員に呼び戻された。同行者のスーツケースに計3本のアルコール飲料が入っており、持ち主を特定するためだったという。持ち主本人分を除く超過分の2本は処分された。
税関は規則に基づき、21歳以上の旅客がインドネシア国内に持ち込む免税上限を超えた酒類は廃棄対象になると明言。海外旅行者に対し、入国前に制度を十分に確認するよう呼びかけている。