コミュニティー 園児6人、新たな門出ーオイスカジャカルタ日本語幼稚園 入園式

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大きな声で元気よく返事した後、倉石園長から手作りのメダルをもらう新園児=ジャカルタ日報撮影

 アジアを中心に活動する「オイスカ・カレッジ・リミテッド」(本部・香港)が運営する、南ジャカルタの「オイスカ・ジャカルタ日本語幼稚園」で7日、2026年(令和8年)度の入園式が行われた。

 開園から12回目を迎えたこの日、異国の地で新たな一歩を踏み出したのは、最年少クラスから年中クラスまでの新入園児6人。保護者や教職員が見守る中、緊張と期待が入り交じった初々しい表情で式に臨んだ。

 入園したのは最年少クラス(3歳児)の西園惇人さん▽田口進さん▽喜渡麻耶さん、年少クラスの江原瑞貴さんと喜渡環さん、年中クラスの中村朱織さん。  式辞に立った黒田精一郎理事長は「皆さん、優しくできますか。これから新しいお友達ができます。お兄さんやお姉さんのお話を聞いて、小さい子には優しくしてあげてください。園には川も遊び場もあります。いっぱい遊びましょう」と、一人一人の目を見つめるように語りかけた。

新園児と一緒に記念撮影=同

 また、保護者に対しては、慣れない海外生活の中で子どもたちがストレスなく、健やかに通える運営を約束した。 

 園児たちは、倉石今日子園長に名前を呼ばれると「はい!」と元気よく返事し、手作りのメダルを首にかけられた。

 倉石園長は保護者へのあいさつで、園児たちの成長について触れ、最年少クラスの頃は上級生に靴の着脱を手伝ってもらっていた子が、進級後は下級生の手助けをするようになったエピソードを紹介。「親が『大丈夫かしら』と心配するような場面でも、幼稚園生活の中で子ども同士が教え合い、育ち合っている。参観日にはその成長した姿を見てほしい」と呼びかけた。 同幼稚園には園児計15人が在籍。今年度からは新たに2歳児クラスの開設も予定している。