トラベル 留まらない訪日人気、プルマタ・JALトラベルフェア

日本航空(JAL)ジャカルタ支店とプルマタ銀行は15日から18日まで、西ジャカルタのリッポー・モール・プリで「プルマタ・JALトラベルフェア」を開催した。
会場では、JALがジャカルタ―成田間の往復チケットを税・燃油サーチャージ込みで590万ルピア、大阪・名古屋・福岡行きを610万ルピアから販売した。プルマタ銀行は口座保有者向けに最大100万ルピアのキャッシュバックサービスを提供し、集客を後押しした。

両者の連携によるトラベルフェアは2023年から毎年2回実施されている。会場にはHISやパノラマJTBなど旅行代理店10社がブースを構え、多くの来場者でにぎわった。旅行代理店関係者によると、問い合わせは紅葉シーズンや学校休暇時期(6~7月)が中心だという。また、大型連休「レバラン休暇」時期の航空券が高騰する中、渡航費込みの7泊8日のパッケージツアーを勧める声も聞かれた。「訪日回数は5回」と話すリピーター客も訪れるなど、日本観光は根強い人気を見せている。
背景には、日本への渡航者数の堅調な増加がある。日本政府観光局(JNTO)が昨年12月に発表した統計(11月時点)によると、2025年1~11月の訪日インドネシア人観光客累計は55万8900人に達し、前年同期比26・3%増を記録。既に24年通年の過去最高記録(51万7651人)を更新した。 JALとガルーダ・インドネシア航空は昨年から共同事業を展開しており、JALジャカルタ支店の藤原一克営業所長は「ガルーダ国内線でもマイルが貯まることもあり、インドネシア人の利用客は着実に増えている」とコメントした。