インドネシアニュース ファストトラック・ピッチに170人参加ー経産省、JETROなど共催

経済産業省と日本貿易振興機構(JETRO)は、インドネシア経済担当調整省と共催し、スタートアップ・企業間のオープンイノベーションを加速させる「日インドネシア・ファストトラック・ピッチ2025」をこのほど、ジャカルタで開催した。会場とオンラインを合わせ約170人が参加した。
同ピッチは、経産省とJETROが2023年の日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)の友好協力50周年を機に開始した「日ASEAN共創ファストトラック・ピッチ・イニシアティブ」の一環。これまでのピッチイベント参加者は累計2650人を超え、25年度はインドネシアやベトナムなど4カ国で実施している。
開会あいさつでは、赤澤亮正経済産業相や松尾剛彦経済産業審議官のほか、在インドネシア日本国大使館の明珍充・臨時代理大使、インドネシア商工会議所(KADIN)の理事らが登壇し、両国間でのイノベーション創出に向けた協力強化の重要性を訴えた。表彰式では松尾審議官が賞を授与し、日本とASEANで協業が一段と進むことへの期待を示した。
募集期間中、5社のチャレンジオーナーが提示した課題に対し、世界各国から約90件の応募があった。最終ピッチでは、各チャレンジオーナーが選定した12社が提案内容を発表した。