インドネシアニュース リッポーの低価格住宅、1000戸即日完売
不動産大手リッポーランドは23日、西ジャワ州プルワカルタで展開する低価格住宅プロジェクト「フニアン・ワルサン・バンガ(HWB)プルワカルタ」で、第1期分譲の住宅約1000戸が発売初日の14日に完売したと発表した。1戸当たり9800万ルピアからという低価格設定が奏功し、周辺の工業団地に勤務する労働者層を中心に強い需要を集めた。

同プロジェクトは地元企業と提携して進める戸建て住宅開発。国内で深刻な住宅不足が問題化する中、中間・低所得層向けの手頃な価格帯の供給が急務となっている。
リッポーは、低価格ながらも良好な生活環境や確実な権利取得、将来的な資産価値の向上も重視した持続的な開発を目指している。販売好調の要因については「住宅購入ニーズの高さ」と指摘。金融機関と連携した独自の分割払い制度も購入を後押ししたと分析している。
編集部コメント
購入者は月60万ルピアの均等払いでマイホーム取得が可能。モダンで機能的デザインに加え、工業団地へのアクセスの良さなど立地条件も強い訴求力となった。本プロジェクト開発では地域の中小企業から建設資材やサービスを調達し、周辺で広範囲な経済波及効果も生んでいるという。
即日完売という結果は、中間・低所得層における潜在需要の大きさを改めて浮き彫りにした。