グルメ 厳選!お土産にもおすすめの美味しいインドミー 5選

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 インドネシアを代表するブランドといえば「インドミー(Indomie)」です。大型スーパーマーケットに行くと大量に陳列されていますよね。どれを食べていいのかわからない……「インドミーなんて全部同じでしょ?」というあなたにこの記事を届けたい。おすすめの特選インドミー5選です。

【フードライター ジャカ飯(jakameshi)、写真も】

■フレーバー色々!各地の味を楽しめるインドミー

①フレーバー色々のインドミー

 実はインドミー、定番のMie Goreng(焼きそば)やKari(カレー)だけじゃないんです。インドネシア各地の郷土料理をモチーフにしたフレーバーが続々と登場しており、その種類たるや把握しきれないほど=写真①。

 スマトラ島のアチェ料理、東ジャワのRawon、北スラウェシのカツオ料理まで、まさにインドネシアの食文化を一袋に凝縮したような顔ぶれです。地方料理に詳しくなればなるほど「あ、これ知ってる!」という再会の喜びがある……それがインドミーの奥深さでもあります。

■Mi Kuah Rasa Empal Gentong

②Mi Kuah Rasa Empal Gentong

 謎肉的なものが多めに入っていて少し嬉しいスープ麺=②。

 わかりやすく表現すると、ちょっとエスニック味の強い、スープカレーほど強くないカレー味のスープ麺です。単純なKari味インドミーよりも少しだけリッチな気がしますね。

 ちなみに本物のEmpal Gentongは、インドネシア版の牛モツ煮込みスープです。日本人も好きな味だと思いますので、まだ食べたことのない方は探してみてください。美味しいお店のEmpal Gentongはハマりますよ。

■Mi Kuah Rasa Cakalang

③Mi Kuah Rasa Empal Gentong

 この手があったか!と思いつつ、よく考えれば「そりゃそうだよな」と納得感のある「カツオ」フレーバーのスープ麺です=③。

 北スラウェシのマナド料理ではカツオをふんだんに使います。日本人の中にもマナド料理が好きという方が少なくないのも、どこかしらにカツオの風味が効いているからでしょう。

 筆者もジャカルタに住み始めた一年目、カツオ恋しさにマナド料理ばかり食べていた時代がありました……。

 さて閑話休題。こちらのインドミーもカツオフレークが味の決め手です。インドミーの中では珍しく、ソフトな味わいのスープにじんわり魚介風味が広がります。インドミーは味が強いという先入観を覆す魚介系ラーメン。とても面白いポジションのインドミーだと思います。

■Mie Goreng Rasa Cakalang

④Mie Goreng Rasa Cakalang

 Cakalang(カツオ)フレーバー強し。悩みましたが美味しかったのでベスト5に入れました。これはもはや鰹節を使った塩焼きそばです=④。

 インドミーの中ではかなりシンプルな味付けの部類に入るでしょう。玉ねぎやピーマンと炒めて食べたら普通に屋台で売っている日本の塩焼きそばっぽくなりそうな……。黙ってサーブしたらインドミーだと気づかれないかもしれませんね。

 インドミーの強い味が苦手なんだよね、という人にこそ食べてほしい「逆張りのインドミー」。あえて淡白な味を求めてインドミーを食べる必要はないのではないか?という野暮な議論はやめましょう。

■Mie Goreng Aceh

⑤Mie Goreng Aceh

 筆者の強い独断と偏見も含まれますが、やはりこれを推薦せずに何を推薦できるのか?いや、できない、ということでMie Acehです=⑤。

 筆者がMie Aceh好きなこともあり、割と食べることの多いフレーバーです。

 今回さまざまなインドミーを比べて初めて気づきましたが、麺が少し太いですね。思っていたよりもディテールにこだわっていることを感じます。確かに実際のMie Acehはずんぐりした太麺を使っていたような気がします。

 インドミーのストロングなMSGをも包み込むMie Acehの寛容さ。普通に美味しいんですよね。個人的にはとてもインドネシアらしいインドミーだなと感じています。

■Mi Instan Rasa Rawon Pedas Mercon

⑥Mi Instan Rasa Rawon Pedas Merco

 在留邦人の間でもファンが少なくないRawon。インドミーになるとどうなるのか?=⑥

 まず驚くのは真っ暗な粉末スープ。まるで粉砕した備長炭を入れているかのような錯覚に陥るほどの黒さです。

 当然スープも本物のRawon顔負けの黒さに。決して白い服で食べてはいけません。麺は太いちぢれ麺。Pedasと言っている割りにはそこまで辛くなく(当社比)、柑橘系の爽やかな酸味が感じられます。

 そして強烈な旨み。さらに奥底にある牛肉エキスの味。Rawonかと問われると少し疑問を感じるかもしれませんが、これはこれで美味しい。なかなか他にはない味ですね。その点は確かにRawonぽいのかもしれません。

 Rawonの味も個性的で他に似たものがないですから。見た目のインパクトもあるのでお土産にも良いかもしれません。

■好みに合わせて選ぶのが一番間違いない

 企画を進めてみて気づいたのですが、選ばれたインドミーはどれも筆者の好物をテーマとしたものでした。インドミーが好きというよりオリジナルのその料理が好きなんですよね。それだけインドミーの再現度が高いと言えるのかもしれません。大好物のRasa Tongsengがあれば間違いなくランクインしていたでしょう。

 ということでおすすめをピックアップしましたが、結局はみなさんが好きな料理のフレーバーを選ぶのがベストです。何を食べていいのかわからない、という方は今回のセレクトを参考にしてみてください。