インドネシアニュース 中国EV「Lepas」、ジャカルタに世界初の旗艦店

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 中国自動車大手の奇瑞汽車(チェリー)傘下のグローバル新エネルギー車(NEV)ブランド「LEPAS(リーパス)」は19日、世界初となる正規ディーラー兼ショールームをインドネシアに開設したと発表した。ジャカルタ北部のクラパカディン地区にオープンしたこの施設は同ブランドのグローバル第1号店として、高級電気自動車(EV)の顧客向けに販売から整備まで、一貫したサービスを提供する。

インドネシアに販売拠点を開設した「LEPAS」=同社公式サイトより

 リーパスはインドネシアを世界展開の最初のベンチマークと位置づけ、電気自動車(EV)市場が急成長し、消費者の目も肥えてきているとして初の旗艦店候補地として選んだという。

 ショールームは、地元自動車販売代理店ミトラ・オート・シネルギと提携して運営する。

 敷地面積1600平方メートルの広さを誇り、販売、部品交換などのサービスが可能だ。

編集部コメント

 近年加速する中国系EVメーカーによる進出の象徴的な動きといえる。インドネシアは、新エネ車の成長余力が極めて大きい戦略市場と目されており、各社のシェア争いが激化している。

 同社は2025年に海外展開の第1弾モデルとなるスポーツ用多目的車(SUV)「L8」を発表。今後3年以内に計12車種の新モデルを投入する計画を掲げており、攻勢を一段と強める構えだ。