インドネシアニュース ANAがトラベルフェアを開催ーHSBCと共同で、8年目

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フェア初日には朝から大勢の購入客が詰めかけた

 全日本空輸(ANA)ジャカルタ支店は、英金融大手HSBCホールディングス傘下の香港上海銀行(HSBC)インドネシアと共同で、22~25日まで西ジャカルタのショッピングモール「セントラルパーク」でHSBC―ANAトラベルフェアを開催した。同トラベルフェアは年2回開催しており、今回で8年目となる。

 ANAは同フェアでジャカルタ―東京(成田・羽田)間のエコノミークラス航空券を往復570万ルピアで販売した。一方、HSBCでは口座保有者対象にエコノミークラス特別航空券(往復390万ルピア)や5日間のパッケージ旅行を900万ルピアで提供した。またHSBCのリワードポイントを用いたビジネスクラスへのアップグレードや、特別割引などのプロモーションを展開。フェア初日は午前10時の開場と同時に、多くのチケット購入客が来場した。

 HSBCインドネシアのラニ・ヘンドラ取締役は、インドネシアの富裕層や準富裕層のライフスタイルには旅行が不可欠であると指摘し、購買力のある顧客の満足度を維持する意味でも、トラベルフェアは重要な位置付けにあると述べた。

 ANAは現在、ジャカルタ―東京(羽田・成田)間を1日3往復運航している。同社ジャカルタ支店の藤居鉄馬支店長によると、利用客の8割以上はインドネシア人という。同社はジャカルタ発の機内食にインドネシアの調味料「サンバル」を添えるなど、利用者の心をつかむため工夫を凝らす。

 長期休暇シーズンはとりわけ需要が大きく、中国の旧正月(春節)やレバラン(断食明け大祭)休暇の時期は既に座席が完売間近となっている。現在購入する場合、エコノミークラス往復チケットの代金が3000万ルピア近くに達するケースもあり、ピークシーズンの日本行き運賃は大幅な高騰を見せている。