コミュニティー ぜひ将来はパイロットにーCJS中学生に JAL機長が講演

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清機長(中央)からのクイズに挙手する生徒

 日本航空(JAL)ジャカルタ支店は2月27日、チカラン日本人学校(CJS、西ジャワ州ブカシ県)で中学1~3年生を対象に、「パイロットの仕事」と題した講演会を開いた。同社国際線パイロットの清貴智機長が講師を務め、業務内容などをクイズ形式も交えて紹介。生徒たちは清機長が紹介する話に熱心に耳を傾けた。

 清氏は2008年の国際線デビューがジャカルタ便だったと自己紹介し、「赤道付近やカリマンタン島周辺では積乱雲が発達しやすい。前日のフライトでも同島上空では機内サービスを控えた」と説明。実際の運行状況や安全確保を踏まえた注意点について語ると、生徒から感嘆の声が上がった。

 また、同社パイロット約2000人のうち女性は約3%にとどまることに触れ、「女性もぜひパイロットを目指してほしい。いつかコクピットで一緒に仕事を」と呼びかけた。

 生徒向けの講演は初めてという清機長は「専門的な質問も多く、これほど関心を持ってもらえるとは思わなかった」と驚いた様子。同校生徒の山本暁仁さんは「聞きたかったことが全部聞けた」と満足げに話し、二瓶結一郎さんは「JALは昔から利用しているが、もっと好きになった」と笑顔を見せた。    山路芽太さんも「現役パイロットの話を直接聞けて夢のような時間だった」と語った。