インドネシアニュース マスマジ、小尾氏が副社長にー学習アプリ普及を加速
教育テクノロジー企業のMathmaji(マスマジ、東京都渋谷区)は28日、国内で工業団地運営や産業人材育成に長年携わってきた小尾吉弘氏が、9月7日付で取締役副社長に就任したと発表した。
同社は今年3月にインドネシアへ進出しており、現地事情に精通した小尾氏を迎え、事業展開を加速させる。
小尾氏は1982年に丸紅に入社後、西ジャワ州ブカシ県にある「MM2100工業団地」の立ち上げ・運営を主導し、日系約220社を含む約400社の企業誘致に貢献。退職後も人材育成に注力し、「ミトラ・インダストリ・マンディリ財団」を設立して職業高校(SMK)の開校などに尽力してきた。
21年設立のマスマジは、日本の学習指導要領をベースに開発した日本式の算数学習アプリを提供。算数を通じて実用的な英語も学べる点が特徴で、既にミトラ・インダストリグループが運営する教育機関などで試験導入されている。今後は同グループとの連携を深め、アプリ普及を進めると同時に新たな教育サービスを開発する方針だ。