インドネシアニュース 浄水器「せせら」、インドネシアで拡販

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 サイテックス(群馬県太田市)の日本製据え置き型浄水器「SESERA(せせら)」=写真、同社サイトより=のインドネシア国内での販売が9月で1年間を迎えたことを受け、販売を強化している。日常利用と災害時の備えを一つの製品で兼ねる「フェーズフリー」が特徴。現地販売代理店によると、ジャカルタのSCBDや北ジャカルタのPIK、近郊タンゲラン・カラワチにある家電量販店「エレクトロニック・シティ」の店舗に販路を拡大している。

 標準モデル「SYKM5S」は電源が不要で、通常は水道の蛇口につないで活性炭などで水をろ過する。停電や断水時には付属の足踏みポンプを使い、水道水以外の原水から飲用水を作ることができる。本体の重さは約3キロで、カートリッジの交換目安は総ろ過水量8000リットルで、1日20リットルの使用なら約1年。使用期間は水質や使用状況によって異なる。

 また、残留塩素や水の濁り、農薬などの除去性能に加え、有機フッ素化合物(PFOS、PFOA)の除去性能も確認されている。水道水を使用することが基本で、水道水以外の場合は災害などの緊急時に限り、説明書で定められた条件で使う必要がある。また、35度以上の温水には使えない。

 SESERAは2021年に日本でグッドデザイン賞を受賞している。