インドネシアニュース インドネシア発スナック、タイで販売ーカルビー  現地発の商品を国際ブランドに

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カルビーがタイで発売する新商品「POP LAYERS」=同社提供

 カルビーは8日、インドネシアで展開する多層構造のコーンスナックを基に開発した新ブランド「POP LAYERS」をタイで発売する。インドネシアで培った商品開発や生産のノウハウを活用し、アジア・オセアニア地域の重点ブランドに位置づけ、今後の海外事業成長に向けた取り組みとして、海外市場ブランドを現地発の商品から育てる考えだ。

 商品の原型は、カルビーと国内食品大手ウイングス・グループの合弁会社「カルビー・ウイングス・フード」が2021年からインドネシアで販売する「GuriBee(グリビー)」。薄い生地を重ねた多層構造による軽い食感が特徴で、需要拡大を受けて生産ラインを増設した。今回は商品設計をベースに、包装などをタイ市場向けに一新した。

 タイでは「Salt」「Cheese」「BBQ」の3種類を展開し、各地に店舗網を持つセブン―イレブンで先行販売する。「BBQ」は同チェーン限定とし、「Salt」と「Cheese」は発売から約1カ月後をめどに、スーパーなどでも販売する。

 タイで塩味のスナック市場が成長する中、カルビーは新商品やトレンドへの関心が高い若年層を主なターゲットに「POP LAYERS」を展開し、タイを皮切りに順次、周辺地域へ販路を広げたいとしている。