インドネシアニュース シャトレーゼがブカシに第2工場ー27年稼働、輸出拠点に

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くわ入れを行ったシャトレーゼホールディングスの齊藤貴子社長(右から3人目)=ジャカルタ日報撮影

 菓子メーカーのシャトレーゼ(本社・山梨県甲府市)は13日、西ジャワ州ブカシ県のグリーンランド国際工業団地で第2工場の起工式を行った。新工場での生産分の約2割はマレーシアやタイなど周辺国への輸出に充てる計画だ。

 工場は2027年7月完成、同年10月の稼働を予定している。新工場建設の投資額は約80億円で、建設は大成建設が担当する。敷地面積は2万平方メートルで延床面積は1万3000平方メートル。 

 同社は17年にゴーベル・グループとの合弁でインドネシア事業を開始。22年、ボゴール県に第1工場を設立した。新工場稼働後、第1工場はゴロンタロ州で栽培するカカオの加工拠点に転換する。現地で生産したカカオマスは、国内販売用のほか、日本へも輸出する方針だ。

 同社の現地販売網は現在約60店舗。今年2月に東ジャワ州スラバヤに開設した1号店は、日本を除くアジア全店舗で売上首位を記録するなど、需要が急拡大している。