インドネシアニュース トランスコスモス、国内で生成AI接客ー文脈を読み取り自動回答

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トランスコスモスが提供する生成AIを使ったチャットボット「trans—AI Chat」=同社提供

 トランスコスモス(東京都豊島区)は7日、インドネシアで生成AI(人工知能)を活用したカスタマーサポート用のチャットボット「trans—AI Chat」の提供を開始したと発表した。大規模言語モデル(LLM)を用いて会話の文脈や利用者の意図を読み取り、企業の問い合わせ対応を自動化する。

 新サービスはあらかじめ設定されたスクリプトに依存する従来型と異なり、過去の対話を踏まえた柔軟な応答や商品提案を自動送信できるのが特徴。銀行、通信、自動車など大量の顧客対応が発生する業界への導入を見込む。

 生成AI特有の誤った回答を防ぐため、自社の知識データと整合性を継続点検する機能を搭載。AIが未対応の質問を抽出してデータ更新を促す仕組みも備えた。

 また、複雑な判断が必要な際は有人オペレーターへシームレスに切り替わり、対話履歴が引き継がれるため利用者の負担を軽減できる。

 トランスコスモスは2013年にインドネシア法人を設立し、国内で顧客対応業務を展開してきた。新サービスはAI単独に頼らず、回答品質の監視と有人対応を組み合わせて運用する。