インドネシアニュース 新名称案は「MUFGダナモン」ー三菱UFJ、インドネシア事業を一本化

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統合後に予定されるロゴの新デザイン=三菱UFJ銀提供

 バンク・ダナモン・インドネシアとMUFG銀行は6日、両行のインドネシア事業統合後の名称を「MUFGダナモン銀行(正式名称PT Bank MUFG Danamon Tbk)」とする案を公表した。株主総会や金融サービス庁(OJK)など規制当局の承認を経て、2027年中を見込む統合発効日から新名称とロゴを採用する。

 統合は、三菱UFJ銀行のジャカルタ支店と、同行が直接・間接に株式の92・47%を保有する子会社のダナモン銀を一体化するもの。統合後もインドネシアの法律に基づく銀行法人として存続し、三菱UFJ銀行の連結子会社となる。両行は今年5月に統合の可能性を検討する覚書を締結していた。

 リテール(個人向け)や中小企業取引に強みを持つダナモン銀と、日系・多国籍などの大企業取引に強い三菱UFJ銀ジャカルタ支店の顧客基盤を融合させ、フルラインアップの商業銀行を目指す。25年末時点の総資産はダナモン銀が連結で275・7兆ルピア、三菱UFJ銀ジャカルタ支店が207兆ルピアで、統合後は国内銀行で5番目の規模になる見込みだ。

 統合手続きが完了するまで、両行は別々の銀行として従来通り営業を続ける。預金や融資などの金融サービス、営業時間、店舗網に変更はなく、取引先との契約も維持される。