インドネシアニュース 日系企業のDX支援へー3社合同セミナー、ジャカルタで初開催

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講演する AQIの高山拓也氏=ジャカルタ日報撮影

 アジアクエスト・インドネシア(AQI)、HENNGE(ヘンゲ)、サイボウズの3社はこのほど、ジャカルタで日系企業向け無料セミナー「日系企業のオペレーションをよりスマートに」を開いた。AQIが単独で同様のイベントを開いてきた実績はあるが、3社合同での開催は今回が初めて。

 AQIはインドネシアで、HENNGEのセキュリティーソリューションや、サイボウズの業務改善プラットフォーム「kintone(キントーン)」などを販売している。

 セミナーではAQIの高山拓也氏、HENNGEの浦上航司氏、サイボウズの米澤友里氏が登壇。業務改善やセキュリティー対策、表計算ソフトのエクセル管理からの脱却などをテーマに、各社の最新ソリューションを事例を交えながら紹介した。

 会場は日本語向けとインドネシア語向けに分けて開催。参加者は製造業関係者が中心で、業務改善や情報管理、セキュリティー対策について熱心に聞き入っていた。

 高山氏は質疑応答で、今回の反省点として集客面の課題を挙げたたうえで「DX(デジタルトランスフォーメーション)と言っても何から始めればよいかわからない企業に向け、開催の継続を検討している」と述べた。 

 国内の日系企業では紙やエクセルに依存した業務管理や社内情報共有などが課題となっており、現地スタッフを巻き込んだ実務型のDX支援への関心が高まっている。