インドネシアニュース 「ヤクルト ストロベリー風味」発売ー日販61万9000本目標

ヤクルトは25日、国内で「ストロベリー風味」を6月1日から発売すると発表した。現地で消費者の嗜好(しこう)に合わせた商品展開を進め、独自の乳酸菌「乳酸菌 シロタ株」の飲用機会を広げる。販売目標は6月から12月までの1日平均で61万9000本とした。
同社は昨年6月に「マンゴー風味」を発売しており、好評を得ているという。今回、ストロベリー風味を投入することで、乳製品売り場におけるヤクルト製品の存在感をさらに高める狙いがある。
新商品は1本65ミリリットルで、5本パックと小型店舗向けの2本パックを展開。同社のヤクルトレディによる訪問販売のほか、スーパーやミニマーケットでの店頭販売、インターネット店舗(EC)を通じて販売する。今回の商品には「乳酸菌シロタ株」65億個とビタミンDが含まれ、健康志向が高まる国内の消費者需要を取り込みたい考えだ。
希望小売価格は5本パックが宅配(ジャワ島内)で1万1000ルピア、店頭・EC店で1万11700ルピア。2本パックは店頭で4680ルピア。ジャワ島外では5本パックが宅配で1万1500ルピア、店頭・EC店で1万2200ルピア、2本パックが4880ルピアとなる。
インドネシアヤクルトは1990年2月に設立し、翌年の91年1月に営業を開始。2025年の1日平均販売本数は581万本に上った。社員数は同年12月末時点で6899人。約2億8000億人の人口を抱える国内で、同社は味の多様化と健康への訴求を通じてさらなる販売拡大を目指すとしている。