インドネシアニュース OZU、スラバヤにAI創作拠点

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ラボ開設で握手を交わすOZUの田村昂大氏(左)=同社提供

 映像制作などを手がける日本のクリエイティブ企業OZUは5月28日、東ジャワ州スラバヤのスラバヤ電子工学ポリテクニック(PENS)に「OZU AIクリエイティブ・ラボ」を開設したと発表した。人工知能(AI)とVFX(視覚効果)を組み合わせた研究・人材育成拠点として、日本とインドネシアを結ぶ実践的な創作環境の構築を目指す。

 PENSは1988年に日本の支援で設立された。マルチメディアやゲーム技術、ソフトウエア工学などの分野に強みを持つ。ラボは学内の研究室に設けられ、共同研究やインターンシップ受け入れなどの機能を担う。

 OZUは、AIの活用によってVFX制作の時間やコストを抑えながら制作工程の効率化を図る新たなモデルの実現可能性を探るとともに、日本のエンターテインメント産業に関心を持つ学生に実務経験の機会を提供するとともに、スラバヤと東京を結ぶ人材ネットワークの構築を進める方針だ。