インドネシアニュース 日本からの個人送金、インドネシア2位

日本の財務省によると、2025年度に日本から海外へ送られた個人送金額は前年度に比べ増加し、過去最高の1兆39億円となった。1兆円の大台を超えたのは初めて。国別ではベトナム向けが最多で、インドネシア向けが898億円で2位に入った。
日本からの海外送金総額は15年度の約4700億円から10年間で2倍以上に増えた。人口減少を背景に日本国内で就労する外国人が増え、母国の家族への生活費や教育費などの仕送り目的の送金が拡大したことが背景にある。スマートフォンアプリなどを活用した送金サービスのデジタル化や、参入する取扱事業者の増加も利用の広がりを後押しした。
インドネシア向け送金が2位となったことは、日本で就労するインドネシア人の増加を反映した結果とみられる。こうした送金は受取世帯の生活費や教育費、住宅取得資金などに充てられるケースが多く、人材交流の拡大に伴い、送金規模も拡大している。