インドネシアニュース HENNGE、現地企業の人事システムと連携

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インドネシアの人事システム「OneHCM」と連携を開始したHENNGE

 クラウドセキュリティーサービスのHENNGE(東京都渋谷区)は3日、企業向けサービス「HENNGE One」が、インドネシアのクラウド人事システム「OneHCM」と、1回の認証で複数のシステムにログインできる「シングルサインオン」機能で連携したと発表した。複数のIDやパスワードを管理する従業員の負担を軽減する。

 「OneHCM」は、ジャカルタに本社を置く「WCSアビャクタ・ナワセナ」が提供。採用や給与計算、勤怠管理などを一元的に扱うシステムで、現地の税務処理や銀行振り込みとも連動し、現地法人向けの人事労務をまとめて管理できるのが特徴だ。同社は1995年設立で、2025年に日鉄ソリューションズのグループ傘下に入った。

 今回の連携により、利用企業は使い慣れたHENNGEの認証情報で人事システムへのログインが可能になる。接続制限や多要素認証などのセキュリティー設定もそのまま組み合わせられるため、給与情報など機密性の高いデータを扱う人事システムへのアクセス管理を、他のクラウドサービスと一体化して運用できる。

 HENNGEは今後も連携サービスを拡大する方針で、インドネシアに進出する日系企業にとっても、現地のシステム運用とセキュリティー基盤を統合する選択肢が広がりそうだ。