インドネシアニュース アイデム、介護人材育成で大学と提携

人材サービスのアイデム(東京都新宿区)はこのほど、バンテン州タンゲラン市の私立バクティ・アシ大学と、学生のインターンシップに関する覚書を締結したと発表した。医療・健康科学分野の学生を日本の介護事業者で受け入れ、実務経験と就職につながる人材育成を進める。
同大は看護や病院管理などを学ぶ健康科学部を中心に、情報や経営などの学部を持つ。アイデム側は同社の外国人材支援事業「アイデムグローバル」を通じて、日本での就職を希望する学生に日本語や職業教育を行う一方、受け入れ先の介護事業者には候補者の紹介や書類手続きを支援する。
アイデムによるインドネシアの大学との提携は、インドネシア教育大学、インドネシアコンピュータ大学に続き3校目。同社は2018年からベトナムのハノイ工科大学と共同教育プログラムを運営するなど、海外大学との連携による外国人雇用支援を広げている。
日本の介護分野で人材の確保が長期的な課題となる中、アイデムは学生段階から日本の職場をインターンシップなどで経験させることで、就労後の円滑な適応や雇用のミスマッチ防止につなげたい考えだ。