コミュニティー DJ MUROさん招きバー開店ー「人と人がつながる場」目指す

南ジャカルタにこのほど、新たな交流拠点となるミュージックバー「Bartiga(バーティガ)」が誕生した。開店記念イベント「ジャカルタ・トウキョウ・コネクション」の第1弾として、世界的に活躍するDJのMUROさんをゲストとして招待。音楽を通じて「人と人がつながる場」の船出を華やかに飾った。
店は、日本食レストランが多く集まるブロックMに近い商業施設「ダルマワンサ・スクエア」の地下1階に構える。

店に入ると木を基調とした温かみのあるインテリア。内装は音響に徹底してこだわり、心地よい残響を設計。入り口横には中古レコード店も併設する予定だ。
大型のバーが多いジャカルタでは珍しく、客同士の距離感を重視した設計も特徴。オーナーのユキフリ・ナジールさんは「距離感を適度に保ちつつ、お客さん同士の会話が生まれ、普段使いできる社交場にしたかった」と語り、ドリンクの価格も1杯10万ルピア台からと手頃に設定した。

開店イベントでプレーしたMUROさんもこの空間を高く評価。来店前から店の写真を見て気になっていたといい、「会話もしやすく、音も聞こえやすい」と好印象を持ったという。
MUROさんは今回がジャカルタ初訪問。前から訪れてみたいと思っていた地で「今後はインドネシアのミュージシャンをプロデュースし、日本でデビューさせてみたい」と意欲を見せる。今回も一夜限りの出演ではなく、日イの文化交流につながる可能性を見出した様子だった。
「さまざまな人がここで知り合い、良い方向で関係を発展できたら」と話すユキフリさん。新たな出会いや協業の場として今後の発展に期待がかかる。