コミュニティー 「心の種」大切に 新入生7人が一歩ーバンドン日本人学校(BJS)で入園・入学式

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BJSは幼稚園、小学部、中学部計23人で今年度を迎えた=ジャカルタ日報撮影

 西ジャワ州バンドン市のバンドン日本人学校(BJS)で15日、2026年度の入園・入学式が行われ、園児(年少)2人と小中学生5人の計7人が晴れの日を迎えた。今年度の全校生は幼稚園4人、小学部15人、中学部4人の計23人。在校生が見守る中、新入生たちは新しい学び舎に期待を膨らませた。 

 学校運営委員長を兼ねる田渕孝行園長は、新入園児に向け「一つだけお願いがあります。あいさつも歌も遊びも、何事にも元気よく取り組んでください」と呼びかけた。

 この春着任した宮邉淳一校長は式辞で、保護者に祝意を述べた後「みんなの入学を待っていました。お祝いに三つの種を贈ります」と語りかけ、壇上から降りて種をまく仕草を披露。宮邉校長は、一つ目の種は家族が授けてくれた「名前」、二つ目の種は日本とインドネシアを大切にする「心」、三つ目は感謝を伝える「あいさつ」として、この日から同校で学ぶ新入生に「心の種」を託した。

BJSで新たな一歩をスタートさせた新入生=同

 来賓の在インドネシア日本国大使館・久家和貴一等書記官兼領事は「学校生活で悩みがあっても、家族が支えてくれます。また学校では知らなかった考えや言葉も学べます。バンドンでの縁を大切に頑張ってください」と励ましの言葉を贈った。

 学校で取り組みたい抱負について、小学部に入った岩井詩さんは「勉強」、佐野舞子さんは「日本語」、坂本勇魚さんは「算数」、松永夏奈さんは「国語」と、それぞれ元気よく語った。