インドネシアニュース パナソニック、新型浄水システム発表ー家庭向け、良質・安全な水で健康支援
パナソニック・ゴーベル・インドネシアは23日、家庭向けの新型浄水システム「ウォーター・ピュリフィケーション・システム(WPS)」の発表会をジャカルタ市内で開いた。インドネシアでは健康志向の高まりを背景に、日常生活で使う水の衛生や安全性への関心が急速に強まっており、同社はこうした現地需要に即した新製品を投入する。

今回発表した主力機種「FP—15AA1M」は、自動で洗浄する日本の最新技術「オートバックウォッシュ」を採用。フィルター部分の洗浄を手作業なしで自動的に行う仕組みで、メンテナンスの手間を軽減し、高いろ過性能を長期間維持できるのが特徴だ。
耐用期間は最長5年を想定している。また、高濃度の鉄分や塩素に敏感な水質に対応した追加フィルター「FP—15CF1」「FP—15DF1」も併せて発表した。
新システムは水の濁りや異臭を抑え、衛生的な生活用水を家庭内へ安定的に供給する。調理や洗濯など家庭内で幅広く利用できる。

同社の捧雅之社長は発表会で「良質な水は単なる生活必需品にとどまらず、より健康で質の高い生活を実現する土台だ」と述べた。
同社は今後、製品展示や実演に加え、消費者や不動産開発業者を対象とした啓発活動を各地で展開する方針。単なる製品販売に留まらず、安全で清潔な水への意識を高めるキャンペーンを通じて、インドネシアにおける新しい健康的な生活様式の定着を後押ししたい考えだ。