インドネシアニュース 大塚、日イ高校生の環境交流ー徳島とマラン、廃ペットボトル活用

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大阪・関西万博の徳島県パビリオンで展示された「擬宝珠(ぎぼし)」が、城東高校からブラウィジャヤ・スマート・スクールに贈られた=アメルタ・インダ・オオツカ提供

 大塚製薬の現地法人アメルタ・インダ・オオツカは6、7日の2日間、徳島県立城東高校と東ジャワ州マラン市のブラウィジャヤ・スマート・スクールによる文化交流プログラムを開催した。両校の生徒が廃棄物管理や循環型経済について意見を交わした。城東高校からは生徒17人が参加した。

 同社は2021年から両校をつなぎ、文化交流や廃棄物管理をテーマとしたワークショップを毎年開催している。

 6日には、両校の生徒が昨年に共同でデザインし、大阪・関西万博の徳島県パビリオンで展示された「擬宝珠(ぎぼし)」を城東高校からブラウィジャヤ・スマート・スクールに贈った。擬宝珠は橋の欄干の柱などに取り付ける装飾で、今回の作品は徳島とマランの生徒が集めた使用済みペットボトルを再利用して製作した。

 同社の中田梢氏は「持続可能性(サステナビリティ)の実現には、企業が責任を持って行動するだけでなく、次世代の若者を巻き込み、解決策を共に考え、行動を促すことも重要だ」と述べた。

 マラン市環境局長代行のガマリエル・レイモンド氏は、若者が持続可能な都市づくりに関わる重要性を指摘。文化交流を通じた環境教育の取り組みを評価した。

 2日間の日程では、資源循環や廃棄物管理、循環型経済をテーマに生徒同士が議論し、日本とインドネシアの環境問題について意見を交換した。7日には、使用済みペットボトルを活用した分別用のごみ箱を共同で製作した。