インドネシアニュース ハンバーグ「極味や」インドネシア進出ーアリーナGが運営担当、年内に1号店

飲食店の海外展開を支援するH&Gタイランド(タイ・バンコク)はこのほど、福岡発のハンバーグ店「極味や」のインドネシアにおけるマスターフランチャイズ契約の締結を支援したと発表した。インドネシア外食大手の「アリーナ・グループ」が国内展開権を取得し、1号店は今年中のオープンを予定している。
「マスターフランチャイズ」は、ブランド本部が特定の国や地域での出店・運営を統括する権利を現地事業者に与える方式。アリーナ・グループは今後、極味やを展開する「わっはっは」(福岡市)の基準に沿って店舗展開を進める。H&Gタイランドは加盟条件や事業モデルの設計、契約交渉に加え、食材や資材の供給業者の開拓などを包括的にサポートした。
「極味や」は2003年に福岡市で創業。つなぎを極限まで減らしたハンバーグを、利用客自らが好みの焼き加減に仕上げて食べる「体験型」のスタイルが人気だ。25年9月にバンコクで海外初出店を果たし、日本国内では25年末時点で16店舗を展開。インドネシアはタイ、韓国、シンガポールに続く4カ国目の海外出店先となる。
アリーナ・グループは日本発の牛カツ専門店「牛カツ京都勝牛」のフランチャイズも手がけており、25年10月には西ジャワ州ブカシ市で6号店を出店するなど、日本の外食店運営で実績を持つ。
今後は「極味や」のサービススタイルを現地で再現するため、ハラール対応を含めた食材調達ルートの構築などオープンに向けた準備を加速させる方針だ。