インドネシアニュース ビンファスト、EV生産開始

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「VF MPV 7」で現地化戦略を加速させるビンファスト=同社提供

 ベトナムの電気自動車(EV)メーカー、ビンファストは20日、西ジャワ州スバンの工場で7人乗り電動ミニバン「VF MPV 7」の商業生産(出荷)を正式に開始した。国内市場向けの現地組み立て第1号モデルとなる。

 同モデルは約60キロワット時のバッテリーを搭載し、航続距離は450キロ。ジャカルタでの販売価格はバッテリー定額制利用で3億4500万ルピアから、バッテリー購入込みで4億2000万ルピアからとなる。

 同社は今回の生産開始で現地調達率を引き上げ、価格競争力を高める狙いだ。また、インドネシアを東南アジア展開の重要拠点と位置づけており、現地生産の本格化を通じて輸入依存の低減と早期のシェア拡大を急ぐ。