インドネシアニュース チカランで「さくら祭」、25日からーJKT48など出演、文化交流イベントも

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多くの人が集まった昨年(第12回)のステージ=ジャバベカ提供

 不動産開発大手ジャバベカとインドネシア日本同好会(KAJI)は25、26の両日、西ジャワ州ブカシ県チカランのコタ・ジャバベカにある商業施設「ハリウッド・ジャンクション」で、日本・インドネシア文化交流イベント「さくら祭り2026」を開催する。日本文化の紹介や音楽公演、飲食バザーなどを通じ、地域住民や企業、国際コミュニティーの交流促進を図る。

 会場では日本の伝統芸能やコスプレ大会、日本・インドネシア料理のバザー、子ども向けファッションショー、塗り絵、習字大会などが実施される。また、日本とインドネシアの文化を紹介する交流スペース「ジャパン・インドネシア・カルチャー・コーナー(JICC)」も設置する。

 日本文化を体験する「ミス・サクラ」の優勝者には1週間の日本訪問の機会が提供されるほか、日本語学習希望者を対象に、1カ月間の日本留学奨学金が当たる企画も予定されている。

 音楽ステージには、インドネシアのアイドルグループ「JKT48」をはじめ、DIA、ムティア・アマンダ、チカラン軽音クラブ、SC93バンドなどが出演し、日本からもRyuBand、太田光希、Shun、梅田宏、檸檬Lemonらが参加する予定だ。

 また、来場者が会場で撮影した動画を交流サイト(SNS)に投稿する動画コンテストも実施する。

 ジャバベカ傘下のグラハ・ブアナ・チカラン幹部は、2000社を超える企業が拠点を置くコタ・ジャバベカには日本人を含む国際的なコミュニティーが形成されていると説明。「今回の祭りを産業だけでなく、教育や観光、文化、人材育成を一体化した都市づくりの一環にしたい」と述べた。

 一方、ブカシ県観光局の幹部も「毎年数万人を集め、観光や飲食、中小零細事業者に経済効果をもたらしている」とイベントを高く評価した。

 会場へはKRLコミューターラインや、カラワン―チカラン間を結ぶ公共バス「トランスジャボデタベック」などを利用してアクセスできる。