インドネシアニュース 小泉氏、カルティニ駐日大使と面会

小泉防衛相は10日、自身のXでインドネシアのヌルマラ・カルティニ・シャフリル駐日大使と面会したことを明らかにした。12、13日のジャカルタ訪問を前に両国の友好関係をアピールしたものとみられる。
カルティニ氏は1950年生まれ。インドネシア大学で人類学を修めた後、米ボストン大学で修士・博士号を取得した研究者出身の外交官で、2010~14年には駐アルゼンチン大使(パラグアイ及びウルグアイ兼轄)を務めた。今年2月に新しい駐日大使として着任した。
カルティニ氏はジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)前政権で海事・投資担当調整相を務め、現政権でも国家経済評議会(DEN)で議長を務めるルフット氏の妹として知られる。長男のパンドゥ・シャフリル氏も、政府系ファンド「ダナンタラ」の最高投資責任者(CIO)を務めている。
学術や外交、気候変動政策など多角的な経歴を持つカルティニ氏は、エネルギー転換や防衛協力を横断的に推進する「政治任命大使」として、今後の対日関係でも中心的役割担うと位置づけられている。