インドネシアニュース 搭乗直前までシャフリィ氏と協議ー強行日程にインドネシア側の思惑も

今回の小泉防衛相のインドネシア訪問は、滞在約7時間のほぼ日帰りという強行日程だった。防衛省によると、小泉氏は12日午前に日本を出発し、同日夕にジャカルタへ到着。午後8時から約3時間にわたり、プラボウォ大統領の私邸で夕食会と会談に臨んだ。さらに、13日未明に帰国する際、搭乗5分前まで約25分間、ぎりぎりまでシャフリィ氏との追加協議を行った。

異例の過密日程となった背景には、インドネシア側の積極的な姿勢がある。小泉氏は12日朝の記者会見で、今回のプラボウォ氏への表敬訪問はシャフリィ氏側から打診があったと説明。中古護衛艦の輸出案件などを巡り、大統領の関与のもとで協議を急速に進めたいインドネシア側の思惑が、過密スケジュールの裏にあったとみられる。