文化・くらし・コミュニティー 都立高校生が植野大使と交流ー都の海外研修でインドネシア訪問

東京都教育委員会の事業「都立高校生等の海外派遣研修(Global Visit)」に参加する都立高校生28人が今月23日から、インドネシアで約1日間の研修を行っている。24日にはジャカルタの在インドネシア日本国大使館を訪れ、今月着任したばかりの植野篤志大使と交流した。植野大使は自身が外交官を志したきっかけを紹介したほか、国際的な仕事を目指す上での心構えなどを生徒らに伝えた。
植野大使は1987年に外務省入省後、中国や米国などで勤務し、在中国日本大使館公使や外務省国際協力局長、駐カンボジア大使などを歴任した。
今回の交流では、こうした自身の経験を踏まえながら、高校生に国際的なキャリアについて助言した。大使は、生徒らが今回の訪問で得た経験を今後の学びに生かし、将来、日本とインドネシアの友好関係を支える「懸け橋」となることに期待を示した。
同研修は、東京都が都立高校生を対象に実施している実践型の海外派遣プログラム。今回のインドネシア研修には7校から各4人、計28人が参加した。
インドネシア滞在中は大使館訪問のほか、現地の高校や大学、日系企業の工場、博物館、モスク、商業施設などを訪問し、各自が設定したテーマに沿って聞き取り調査などを進める。