インドネシアニュース 日鉄物流、ブカシでPLB開業

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開業した保税物流センターの外観=同社提供

 日鉄物流は8日、インドネシア子会社が西ジャワ州ブカシ県のMM2100工業団地で保税物流センター(PLB)を開業したと発表した。既存の鋼材倉庫に保税物流機能を追加したもので、7月に営業を開始した。

 日鉄物流インドネシアの倉庫は敷地面積約3万3000平方メートル、延べ床面積約1万5300平方メートル。このうちPLB区域は約1万平方メートルで、コイル換算約6万トンの保管能力を備える。施設には25トン天井クレーン6基のほか、コイルリフターやフォークリフトなどを配備した。

 インドネシアでは輸入割当制度や国家規格(SNI)の適合手続きにより、輸入通関が長期化し、港湾で貨物の滞留や追加費用が発生するケースがある。同社は製造業が集積する西ジャワで鋼材を保管することで、タンジュンプリオク港の混雑緩和や鋼材の安定供給につなげたいとしている。