インドネシアニュース 阪急阪神、インドネシアでハラル認証取得ー輸送と倉庫の2社

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 阪急阪神エクスプレスは16日、インドネシアの現地法人2社が、国内輸送と倉庫保管サービスで、イスラム法に適合した管理体制を証明する「ハラル認証」を取得したと発表した。同社グループの物流サービスでのハラル認証取得は初めて。

 ジャカルタの現地法人「ハンキュウ・ハンシン・エクスプレス・インドネシア」が9月24日付で国内輸送の認証を、西ジャワ州ブカシの物流法人「ハンキュウ・ハンシン・ロジスティクス・インドネシア」が同10日付で倉庫サービスの認証を、それぞれハラル製品保証実施機関(BPJPH)から受けた。

 同社は今回の認証取得で、国内でのハラル対応を必要としている顧客の要望に応えるため、食品・化粧品・医薬品をはじめとするさまざまな製品を安全に配送し、顧客の事業拡大をサポートしていくとしている。

 インドネシアでは製品だけでなく、輸送・保管など一部の物流サービスについてもハラル認証の取得が段階的に義務化されている。政府は16日、事業者や関連制度の準備状況を考慮し、輸入食品や化粧品など一部の製品について、認証義務化の導入時期を2028年10月まで延期する方針を発表した。

 日系物流各社には、対象となる製品・サービスや制度の適用時期を見極めながら、対応を進めることが求められる。