インドネシアニュース JOGMEC、北スマトラで共同調査

エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は8日、石油資源開発(JAPEX)とともに、インドネシアの国立パジャジャラン大学との間で、石油と天然ガスを対象とする共同調査契約を締結した。調査地域はスマトラ島北部の海域と一部の陸域で、既存の地質データを活用する。
JOGMECなどのコンソーシアム(共同企業体)は、インドネシア石油・天然ガス総局から海外地質構造調査事業としての承認を得ている。調査では、既存の地震探査データの再処理や地質構造の解析、石油が生成・集積する仕組み(石油システム)の評価などを行う。
対象地域は石油・天然ガスの集積が期待される有望な堆積盆地。調査によって新たな資源の可能性が確認されれば、日本企業による権益取得の支援や、インドネシアでの資源開発の促進につなげたい方針だ。