インドネシアニュース 大統領、中国ハイセンスと会談ーダナンタラと投資拡大で覚書

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大統領(後列左から2人目)自ら立ち会った署名式=大統領府のサイトより

 プラボウォ大統領は15日、ジャカルタの私邸に中国家電大手の海信集団(ハイセンス)の代表団を迎え会談した。会談では、政府系投資ファンド・ダナンタラとハイセンスとの間で、技術投資に関する協力覚書(MoU)が締結され、大統領が署名に立ち会った。政府はこれを、世界的な家電企業との戦略的提携を強化する取り組みの一環と位置づけている。

 プラセティヨ・ハディ国家官房長によると、今回の覚書はハイセンスによる先端技術分野の対インドネシア投資や協力を模索する初期段階の合意。署名式には、ダナンタラCEO(最高経営責任者)を兼務するロサン投資・下流化相やハイセンスの賈少謙会長らが臨んだ。

 国家官房長は「会談は温かく、生産的な雰囲気で進行した」と説明。プラボウォ大統領は、ハイセンスがインドネシアでの事業拡大に強い関心を示したことを歓迎し、同国の国家開発や国内産業エコシステムの高度化を支える極めて重要な取り組みとして高く評価したという。