インドネシアニュース ダイハツ6月販売27%増ー商用車「グランマックス」がけん引

アストラ・ダイハツ・モーターはこのほど、6月のダイハツ車の小売販売台数が1万2725台となり、前年同月比27%増加したと発表した。商用車「グランマックス」シリーズと低価格環境対応車(LCGC)の「シグラ」を中心に販売が伸び、事業用と家族向けの双方で需要が堅調に推移した。
モデル別では、グランマックスシリーズが前年同月比57%増と最も高い伸びを示した。小型商用車への需要拡大が追い風となった。乗用車では「ルクシオ」が52%増、「オールニュー・セニア」が7%増、「アイラ」と「シグラ」が4%増となった。「テリオス」も2%増と安定した販売を維持した。
販売台数では、グランマックスシリーズが6694台と全体の約53%を占めた。内訳はピックアップトラックが4338台、ミニバスが2356台で、商用車需要が全体の販売を押し上げた。
一方、シグラとアイラは計3794台で全体の約3割を占めた。テリオスは1210台(約10%)だった。オールニュー・セニア、ロッキー、ロッキーHEV、シリオン、ルクシオなどその他の車種は計1027台で、全体の約8%を占めた。
同社のロッキー・イルバヤンディ・マーケティング兼コーポレート機能担当取締役は、顧客の信頼に謝意を示したうえで、購入から整備、売却時まで利便性の向上に努める考えを示した。同社は今後も、燃費性能や維持費、耐久性、リセールバリューを重視した商品展開を進める方針だ。