インドネシアニュース ドル購入、6月から月2万5000ドルに

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政府はドルの海外流出を防ぐ措置を強化している=アンタラ通信

 中央銀行(BI)は20日、裏付け書類を伴わない米ドルの購入について、今年6月1日から1人あたりの月間上限を2万5000ドルに引き下げる方針を示した。ルピアの急落を阻止するため、個人による投機的な外貨買いの管理を見直す。

 ルピアの最安値更新が続く中、中銀は外貨規制の強化で急激なルピア安に歯止めをかけたい考えだ。購入上限の引き下げは、4月に10万ドルから5万ドルに半減させたのに続き、今年に入り2度目となる。

 6月以降、上限を超える外貨の購入には、輸入書類など取引目的を示す裏付け書類が義務づけられる。中銀は両替商や銀行などの外貨取扱機関に対し、利用者への周知と本人確認などの徹底を求めている。